筋トレとヨガの違い
エクササイズの方法の一つとしてヨガが注目を集めています。その理由の一つとして、ヨガはハリウッドのいわゆるセレブの人たちがエクササイズの方法として取り入れているという事があります。
それが一つのブームとして、また、おしゃれなエクササイズとして若い人に人気を集めているのでしょう。
このヨガというエクササイズの特徴というのはいったい何でしょうか?ここでは通常の筋トレと比較しながら、その特徴を見ていくことにしましょう。
基本的に筋肉を大きくするという目的がある筋トレに対し、ヨガはボディラインを引き締めるという効果があります。
ですから、ヨガをやりすぎることによって、マッチョになるという心配はありません。
これはヨガが働きかける筋肉の種類がインナーマッスルというところで、通常の筋トレとは異なることが原因といわれています。
ヨガをすることによって、腹直筋や腹斜筋といったインナーマッスルといわれる筋肉を刺激します。インナーマッスルを鍛えることはいろいろな効果をもたらしてくれます。
まずインナーマッスルは、大きな筋肉ではありません。ですから、インナーマッスルを鍛えることでマッチョになるという心配がないのです。
また、インナーマッスルを鍛えることによって、代謝力がアップするといわれています。代謝力がアップすると、エネルギーの消費の効率が良くなります。このため、インナーマッスルを鍛えることでいわゆる痩せやすく太りにくい身体を手に入れることができます。
また、ヨガのもう一つの特徴として、ゆっくりとした呼吸でエクササイズを行うという特徴があります。このため、深呼吸をしているような形となりリラクゼーション効果を期待することができるようになります。
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